ワンウォッシュ後のジージャン。悠然と直立不動しています。まるで古代ギリシアの彫刻のよう。完全に糊を落としきらない程度に水洗いする微妙なさじ加減。目の詰まった生地の力強さは、いまだ日本のデニムが世界最高峰であることを実感させ、洗いでできたシワは、メリハリのある色落ちを予感させ。。。
ジージャンのライフサイクルの中で、一番テンションの高い瞬間です。この辺の感覚も昔とあまり変わらないような。ただ、これまでは早くビンテージのような色落ちにしたくてしようがなかったものですが、今はこのリジッドな感じが好み。洗い立てのごつごつした濃いインディゴブルーです。