Wolf's Head Motor Oil のサインボード。白、赤、黒だけでこの雰囲気。フォントのチョイスも絶妙。クリエーターのセンスにつきます。
マスプロダクション時代、一気に進化したアメリカの広告手法。その一つである、リテールストアのサインボード。自分のブランド(Wolf's Head)を消費者に認識させる。簡潔でわかりやすく商品特性(Finest of the Fine)を理解させる。ある瞬間に振り向かせるビジュアル的インパクトを持つ。それが情報の集合体として絵画鑑賞に近い心地よさを与える。お手本のようなWolf's Headのクリエイティブです。
よく見ると一番下に11-76という数字がプリントされています。1976年11月に製作されたということ。一般的に紫外線などで褪せやすい赤色のプリントですが、ここまで鮮やかに残っていることに感心。広告としての機能もさることながら、プロダクトとしてのクオリティ。この時代のMade in America、やはり侮れません。
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